追悼 鮎川誠 昔のブログを発掘する Episode#2
追悼 鮎川誠 Episode#2です。追悼ブログを書くために、Googlebloggerにアーカイブ(保存)している、過去の自分のブログを久しぶりに、発掘してみました。
ときは、2014年、今から9年前の出来事です。私も当時56歳の福岡時代です。
恥ずかしいですが、以下に当時のブログの記事の一部を掲載します。
引用開始------------------------------------
2014/09/28 ミュージックシティー天神
鮎川誠、今年66歳ですが相変わらず腕をぐるぐる回しての演奏がカッコイイ。この人は久留米出身で九州大学の農学部を出ています。東大出身の小沢健二ことオザケンが出る前までは、国立大出身のインテリ・ロッカーとして有名でした。数曲演奏後、満を持してバンドの女王様、シーナの登場です。辺りは日が落ちて暗くなり一気にライブも盛り上がる。シーナこと、鮎川 悦子は北九州出身で今年60歳、グリーンで銀ラメのミニスカートのドレスが様になる。恐ろしい。It's scary.
------------------引用終了
今読むと恥ずかしい9年前の私がいます。「この人は」「It's scary.」は失礼な言い方ですね。この一年後にシーナさんは子宮がんで亡くなります。
そして、今はもう二人には合うことはできない。人は亡くなっても音楽・記憶・記録は残ります。「芸術は長く、人生は短い」
改めてお二人のご冥福をお祈りします。
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