家電メーカースリーアップのサーキュレーター 日本家電の逆襲

今まで、洗面所は冬はセラミックファンヒーター、夏はタワー型扇風機を使っていましたが、入れ替えが面倒なのと場所をとるので、夏も冬も使えるサーキュレーターを探していました。 

ネットや、実店舗を探して見つけたのが、スリーアップのHC-AR1809 衣類乾燥サーキュレーター ヒート&クールでした。店頭で別機種を見て、メーカー名からネットで検索しました。

モーター系の家電を購入する場合、重要なのは日本製かどうかです。

モーター、バッテリーのある家電は、火災・爆発の危険を考えて中国製は避けたほうが無難です。

又、タブレット、スマートフォン、パソコン、ネットワークカメラ等のインターネットに繋がる製品は中国製は避けることをお勧めします。基本的に位置情報、個人情報、買い物履歴、画像のデータは全て中国のサーバーに送られて、必要に応じて中国政府が見ていると思って間違いありません。

スリーアップの会社概要は会社名はスリーアップ株式会社、本社は大阪市中央区で、創立は2007年、資本金が3000万、従業員数は52名のバルミューダと同様の日本のスタートアップ家電メーカーでした。驚くべきことに売上は2022年で49億です。ファブレス(工場を持たない)メーカ特有の事情を考慮しても、素晴らしい売上です。

早速、ネットで注文して届いたので試してみました。とにかく軽くて取り回しもよく音も静かで非常に使いやすく、デザインもよく、色も白でマット加工がされており高級感があり価格は¥89.800円でした。

小規模な会社は、開発企画段階からの誰でも企画に参加することが可能です。開発段階から従来の開発チームとお客様が繋がり、商品企画ができる時代なかもしれません。

これからは、日本家電の逆襲が始まるかもしれません。乞うご期待。





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