Alexaが失業する?

テック系の新しいものが好きな私は、現在、家のリビングテーブル上にAIスピーカーを置いています。Amazonのセールで、AIスピーカーは必ず安くなるので、新しいタイプを購入、旧タイプをメルカリで売却を繰り返しています。正確には、音声アシスタントのソフトウェアのことを「Alexa」と呼び、Amazonの搭載製品を「Echo」と呼ぶようです。

最初は、色々な質問をしたり、音楽をかけてもらっていましたが、意外と単純な質問に答えられない、Alexaから「すみません、わかりません」という返答を聞くたびに、Alexaが不憫に思えてきます。今では、妻がキッチンタイマーと占い、そして夫婦で天気を訊く程度にしか使っていません。

 そんな中、昨年の11月にAmazonは1万人規模のなリストラ計画を発表しました。その中に「Alexa」開発チームも含まれています。chatGPTとAlexaを比較すると、仕方ないこと。まさに技術の栄枯盛衰ですね。

AlexaはWakeUpWord(起動音)をきっかけに動作を開始する仕組みになっていて「アレクサ」と話しかけると「ズン」という低音がして会話を聞き始めます。この前、妻とAlexa開発チームのリストラの話をしていたら「ズン」と音がした。ホラーですね。

※イメージはCanvaAIで生成

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