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7月 16, 2023の投稿を表示しています

MicrosoftはGenAI(生成AI)のリーダーになれるか

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 生成AIブームは盛り上がりを見せています。日本語の生成AIは、英語のGenerative AIとはニュアンスが異なるため最近では、シリコンバレーでよく使われている省略形GenAIと呼ばれることが増えています。この記事では生成AIをGenAIと呼ぶようにします。 2023年7月18日、Microsoftは、Officeソフトウェアと連動する新たな法人向けGenAIツール「Copilot(コパイロット)」の利用料金を月額30ドルで提供することを発表しました。chatGPTに代表されるchat型のGenAIは、敷居が高くて使いこなすのが難しいと考えている人も多いと思いますが、業務で使用しているExcelやWord、パワポの中にGenAIが組み込まれることにより、爆発的にGenAIの利用が進むことが予想されます。 又、Meta(旧:フェースブック)は同日に、次世代のオープンソース大規模言語モデル「Llama 2」の提供開始を発表しました。更にMicrosoftとMetaは、長年のパートナーシップを拡大し、MicrosoftはLlama 2 の優先パートナーになることも発表しました。 Microsoftの株価は18日に約4%上昇し、過去最高値を更新し、時価総額は2兆6700億ドル(約372兆円)となりました。GenAIの世界でMicrosoftとMetaが連携し、Googleに対峙する事になります。 GAFAMのなかでMicrosoftはコンシューマー向けではなく企業向けの影響力が強いため、GenAIが一部の技術オタクのネタから一気にビジネスツールとして普及するかもしれません。 個人的にはWindowsのアップデート、Officeのバグ等でMicrosoftには痛い目ばかりあっていますが、GenAIのリーダーは何処になるのか、動向が気になります。 GenAIのメインプレイヤーはアメリカであり、日本企業はGenAI競争には関係なさそうですが、いいニュースもあります。 2023年7月6日に、日本のIoTスタートアップ企業のSORACOMと日本のAIの第一プレイヤーの東京大学大学院工学系研究科松尾研究室がGenAIのIoT分野での活用を研究・推進するチーム「IoT x GenAI Lab」を設立しました。これからは日本の新しい産学連携の新しいプレイヤーに期待したいと思います。

茅ヶ崎の頃 Back to 1990 そしてサザン45周年

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 1990年、結婚と同時に仕事の関係で茅ヶ崎に転勤となり茅ヶ崎市の東海岸に数年間住んでいたことがあります。 茅ヶ崎市は平坦でコンパクトな街で、住んでいた東海岸からは歩いて海に行けましたし、夏は近所の家では、バーベキューで盛り上がっていたり、ビキニの女性が歩いていたり、リゾート感満載なのんびりとした、ゆるい場所でした。 近所にはサザンの歌で有名な、ラチエン通りがあり、烏帽子岩や、加山雄三の父上原謙が経営していた、パシフィックホテルもありました。又、桑田佳祐も通っていた居酒屋「えぼし」も料理が美味しくてよく行きました。 当時、桑田佳祐作の映画「稲村ジェーン」が上映された頃で映画は評判はよくありませんでしたが、アルバム「稲村ジェーン」は「真夏の果実」「希望の轍」と名曲ぞろいの傑作です。 2023年、桑田佳祐の生まれ故郷でもある茅ヶ崎で、結成45周年を記念して野外ライブが4日間開催されます。 今回もおそらくチケットが取れないことや、茅ヶ崎駅の混雑等を考えて映画館でライブビューイングで観ようと思います。結成35周年の時は、福岡の映画館でライブビューイングを観ています。ライブビューイングは、涼しいしトイレ待ち等も心配無いので、お勧めの鑑賞方法です。  新曲の盆ギリ恋歌もちょっとスケベな桑田佳祐の相変わらずな曲で楽しめます。 サザンは、私が学生の頃からリアルタイムに聞いているバンドであり、同年代としてその活動を応援していきたいと思います。

「空気」の正体 ジャニーズ関連の山下達郎発言に思う#2

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 ジャニーズ関連の山下達郎発言に思うの第二弾です。2023年7月9日の山下達郎のサンソンの発言を受けてネットは大炎上しました。 ネガティブな記事も多くなりました。 ゲンダイ記事より「サブスク解禁は拒否、コンサートで観客に説教」「いくら山下の音楽が素晴らしくても、こんな頑迷固陋な“裸の王様”ではファンの落胆も当然。大いに晩節を汚すことになる。」 関係者の話「時代に流されない職人肌と言えば聞こえはいいですが、時代とズレたわがままなガンコ親父ですよ。」 レコード会社スタッフ「ラジオでも『山下達郎のアルバムが予定通りに出るわけはないんですよ』などと開き直って話しています。振り回されるスタッフは大変です。」 ファンのブログより「「一音楽家」って言いながら、心は、アーティスト側ではないのが、バレバレ。「晩節を汚した」って書いていたマスコミもいましたが、私も今回の放送を聴いて、正直、山下達郎さんには、幻滅しました。」 音楽YouTuber・みのさんの動画より「紛れもなく忖度、そして長い物には巻かれるものだと私は考えます。というか、これはもう開き直りですよね。」 私は、Radikoで山下達郎の発言を自ら聴きましたが「大いに晩節を汚すことになる。」ような発言ではないと思っています。 そんな時期7月12日にタレントの「りゅうちぇる」さんが自殺します。Googleトレンドというその時の検索数を調べるツールを使うと、一般人「空気」の傾向がわかります。このグラフでわかるように、「りゅうちぇる」さんの自殺をきっかけに山下達郎関連の検索は減り、批判的な記事は無くなります。 検索数の比較は桁が違うため、あえて2つのグラフにしましたが、自殺の原因がSNS、ネットニュースの誹謗中傷ではないかという憶測が出て「誹謗」の検索の増加と逆に「山下達郎」の検索数が減っているのがわかります。 なぜ「山下達郎」の検索数が減ったかと言えば、誹謗中傷はまずいなという「空気」が形成されたことと、タレントの「りゅうちぇる」さんのほうが誰でも知っている人なので人々の関心が「山下達郎」から「りゅうちぇる」へ移ったためだと思われます。 「空気」はその場、その時の雰囲気であり、どんどん変化していきます。時代の「空気」は所詮そんなものです。いちいち敏感になる必要もありません。 問題発言の翌週の7月15日の山下達郎のサンソンは、ジャニ