ワインとiPhoenアプリ「Vivino」の話
私は山梨大学の学生でしたが、地方の国立大学には地場産業に即した学科があります。山梨はワインが地場産業で、当時は醸造学科があるほどワイン醸造が盛んな地域でした。地域には個性的なワイナリーがあり、その時からワインを飲むようになりました。
大学当時から「サドヤ」というワインを一升瓶で売っているワイナリーがありましたが、松任谷由実ことユーミンが「サドヤ」のワインは美味しいとラジオで発言してからブレイクし、今では結婚式場を備えた有名ワイナリーに成長を遂げました。
最近は、週に3日ぐらいは休肝日にしていますが、食事にはビールとワインは欠かせません。ワインはAmazonのセール時期のまとめ買いするか、欲しいワインはリアル店舗「世界のワイン 葡萄屋 横浜関内店」で購入しています。Amazonのセールだと一本あたり550円程度ですが掘り出しものがあるのも一興です。
お勧めのiPhone無料ワイン評価アプリが「Vivino」です。購入したワインのラベルを写真に撮ると、産地から特徴や評価(5段階レイティング)、標準価格まで表示されます。私のワインの購入データを吸い上げて、お勧めのワインをリコメンドし、購入まで持っていくのがこのアプリの目的ですが、自分の飲んだワインの履歴が残るので、再度購入したい時に便利です。
Amazonのセール500円相当で購入した掘り出し物のロゼ、イタリアプロセッコ産のスパークリングワインです。
普段からドンペリは飲みませんが、スパークリングワインはどんな食事とも相性がよいです。
アプリの欠点は、飲む前に評価してしまうと先入観で飲んでしまうことです。評価が低いとやはりがっかりするけど、意外と美味しい。このアプリの評価はあくまでも全世界の人の統計上の数値ですから必ずしも正しいとは限りません。
大企業の作るワインもありますが、基本的にワイナリー毎にこだわりや特徴のある個性的なワインが好きです。CoffeeやWineの嗜好品は、生活を豊かにしてくれる大切な文化です。
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