どうする家康 最後まで間に合うか? #レキシ2

今回も歴史関連の記事です。大河ドラマはNHKの顔となるドラマで、豪華な出演者や斬新な映像、新しい学説を入れたストーリー展開など、毎週日曜日の夜のルーティーンとして楽しみに観ています。

過去5年の大河ドラマ一覧と私の評価は以下の通りです。

- 2018年「郷どん」:原作林真理子、脚本中園ミホ、主人公西郷隆盛(鈴木亮平) 評価4
 渡辺謙と北川景子が良かった。

- 2019年「いだてん」:オリジナル、脚本宮藤官九郎、主人公金栗四三(中村勘九郎)、田畑政治(阿部サダヲ) 評価5
 個人的にクドカンが好きです。


- 2020年「麒麟がくる」:オリジナル、脚本池端俊策、主人公明智光秀(長谷川博己) 評価3 本木雅弘が良かったけど全体的に地味。

- 2021年「晴天を衝け」:オリジナル、脚本大森美香、主人公渋沢栄一(吉沢亮) 評価3
 草なぎ剛が良かったけどこれも全体的に地味。

- 2022年「鎌倉殿の13人」:オリジナル、脚本三谷幸喜、主人公北条義時(小栗旬) 評価5
ここ最近は「鎌倉殿の13人」が一番面白かったと思います。鎌倉時代はあまり馴染みがありませんでしたが、ストーリーと出演者が素晴らしく、鎌倉が近所であることもあり親近感を覚え、毎週楽しみに観ていました。

そして、今回は「どうする家康」です。「どうする大河」と言われるように、視聴率は低迷し、私も一ヶ月ほど離脱していました。とにかく、明智光秀や豊臣秀吉の描き方がクズすぎて共感できないのと、ストーリー展開が遅すぎて本当に終わるのか心配になります。

大河ドラマは平均47話あるのでchatGPTに以下のプロンプトで質問しました。

「あなたはNHK大河ドラマの脚本家です。今回徳川家康のドラマの脚本を担当することになりました。47話で徳川家康の生涯を描く場合、関ケ原の合戦等の大きなイベントを12上げて何話に放映するかを考えてください。」

以下が答えです。

  • 豊臣秀吉との出会い - 第2話
  • 駿府城築城 - 第6話
  • 関ヶ原の合戦 - 第12話
  • 徳川家康の将軍就任 - 第16話
  • 大坂の陣 - 第22話
  • 徳川幕府の成立 - 第27話
  • キリシタン禁教令 - 第32話
  • 参勤交代の制度確立 - 第35話
  • 一国一城令の施行 - 第39話
  • 家康の隠居と家督継承 - 第42話
  • 三河一向一揆の鎮圧 - 第44話
  • 家康の死と後継者問題 - 第46話

「三河一向一揆の鎮圧」の時代が間違っていますが、それなりに正しそうな時間配分です。

現在6月なので、本来であれば大阪の陣で豊臣家を滅亡させているはずですが、先週「長篠の戦い」が終わったばかりです。このままで行くと最後は関ケ原の合戦で終わるのではないでしょうか。「どうする家康?」

イラストはBing Image Centerで自動生成「プロンプト:戦国武将、江戸時代、徳川」

コメント

このブログの人気の投稿

驚愕28万円のワインの味